地元町内会の草刈り

町内会において草刈り作業はどの地域でも行われると思います。
名称も様々で「美化作業」「除草作業」といったものや、「道打ち」と言ったり私の町内会では「道作り」と言ったりもします。

町内会では5年前くらいから6月と8月の年2回行っています。
以前は8月に1回だけ8:00~12:00までやっていました。しかしここのところに異常気象等により熱中症になったりする人もいて、時間を短くしようということで年に2回、各会2時間程度ということになりました。

しかしながら、高齢化率が高い当地域では、やる範囲も広く2時間では終わらないことからいつのまにか年に2回、8:00~12:00となり、刈る範囲も以前よりどんどん拡がってきています。12:00で解散したにも関わらず、私も含め13:00過ぎまでやってしまうような状況になっています。

今日の作業前、集会所に集まり町内会長の号令とともにスタートするわけですが、始める前に発言させていただきました。
「6月にも草刈りをしている。草が伸びきっていないので6月よりも作業は軽い。30分でも1時間でもいいので、会長の判断で時間を短く済ませるようにしてほしい」との内容をお伝えしました。
「せっかく集まってもらったのだから12時までみっちりやってください」という回答でした。
これに対し怒って反論する方もいらっしゃり、一時騒然となりました。

結果的には例年と変わらず12:00まで行われました。
ほとんどの方が12:00になったとたんに帰られましたが、やはり作業が終わらず私も居残り組として13:00近くまで作業をしました。

近年の気象が異常だと思いますが、これが恒常化していくものだと思います。
町内会の体制も変えていかないと、本当に重大事故が起こる気がしてなりません。

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